【JOTO-BLOG】じょーとブログ

和歌山在住のサラリーマン。趣味は外で遊ぶ事。サーフィン、スノボー、ハイキング、サイクリング、旅行など休みの度に好きな事をして遊んでおります。主に旅行についての情報や和歌山の気軽に遊びに行けるスポットなどを紹介していきたいと思います。

【初心者でも安心】しまなみ海道の特徴について|サイクリング初心者が挑戦してみた感想ブログ

皆さんはしまなみ海道をサイクリングをしてみたいと思ったことはありますか?

「興味はあるけど体力に自信が無い」「途中でトラブルが起きたらどうしよう」など不安要素が多く挑戦できずにいてる人もいてるかと思います。今回はサイクリング初心者目線の感想を書いたブログを読んでもらい不安解消に繋げてもらえたらと思います。


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2019年3月にしまなみ海道をサイクリングしてきました。2018年の7月にクロスバイクを購入し近所を散策して楽しんでいましたが、次第に長距離サイクリングをして様々な景色に出会ったりゴールの達成感を味わいたくなり嫁と2人でサイクリング旅に出ることにしました。

ルートは広島県尾道市愛媛県今治市まで全長70~80㎞のコース。初心者にはあまりピンとこない距離ですが、結構きつそうなイメージ。完走にどれくらい時間がかかるか調べたところ初心者がゆっくり走って1時間=10km、休憩も含めのんびりサイクリングしていると10時間くらいは最悪かかるだろうと嫁と2人で考えていました。

だけど今回は事前にトレーニングもせずに挑戦してみました(笑)なぜこの様な暴挙に出たかというと、しまなみ海道サイクリング初心者でも安心して長距離サイクリングを楽しめる環境が整っているからです。私が安心して挑戦しようと思えた理由と実際にサイクリングをして感じたことを3点あげます。

 

サイクリングコースの車道ブルーラインがひいてあり迷わない

しまなみ海道のサイクリングするのにあたってガイドブックを購入したり、サイクリングコースの入念な下調べは必要ありません。車道にひいてあるブルーラインに沿って走るだけで目的地まで辿り着きますし、目的地までの距離までわかります。事前にしまなみ海道の地理について下調べし把握しておくべきではありますが、サイクリングロードを走るだけならスマホ地図アプリやガイドブックを使いウロウロする必要は全くないように感じました。時間に余裕があればガイドブックを買って観光地やグルメ巡りを楽しむのが良いかと思います。

 

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②フェリーやバスでショートカットができる

しまなみ海道区間には6つの島がありその島々をフェリーで渡ることができます。自転車を積んでフェリーに乗れますので少しだけサイクリングを楽しんでフェリーで帰るのも可能ですし、ケガや体調不良の時にも役立ちます。

実際サイクリングしてみた感想はなかなかきつかったです。尾道今治まで完走する事は出来ましたが、足も尻も痛くて翌日も同じ距離を自転車で戻る気力もなく天候も悪かった為、2日目はフェリーを使ってショートカットする事にしました。おかげで50㎞程ショートカットでき、大雨にもうたれず空いた時間を今治の観光にあてることが出来ました。
他にゲストハウスのスタッフが教えてくれたのがバスで帰る手段です。調べてみるとバスに自転車を積載し尾道へ直行で帰れるバスがありましたが土日祝日限定であったり、それ以外のバスはトランクの積載量によって断られる可能性があったりと不確定な要素が満載。そもそも私は初心者なので自転車をばらして輪行する能力がありません。
フェリーを利用すればチケットを買ってそのまま自転車を積んでフェリーに乗るだけなので私はそちらをオススメします。

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③途中にコンビニ、飲食店、道の駅、観光施設、宿泊施設が充実

70~80㎞のコースの間には様々な施設が並んでいます。計画的にサイクリングをすればトイレや飲食に困ることはありません。ただ初心者はペース配分が分らない為、無理をせずコンビニや飲食店を見つけたらこまめにトイレ休憩や早めの食事を済ますことをオススメします。私は目的の神社や飲食店へ行くことにこだわりすぎて時間を大幅にロスし、昼食をとる時間が遅れヘトヘトになりました。丁度良い場所に道の駅があるのでそこで食事を済ますのが間違いないと感じました。

 

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以上の3点だけの理由でしまなみ海道をサイクリングを決行!!会社のサイクリストの方からはアホやろの一言(笑)まぁ思い返せば登山をしたいと思って初めて登った山も富士山だったので今回も何とかなるだろうと安易な考えで挑戦することにしました。

 

実際2日間サイクリングしてみて事前のトレーニングは少しでもしといた方が良いと感じました。完走は出来るでしょうが途中の道のりが苦しい思い出になってしまうので(笑)まぁだからこそ完走した時の達成感はあるんでしょうけど。

 

あと筋肉痛というよりも尻の痛みが半端なかったですね。サドルカバーと尻パッドを使用しましたがそれでも痛かったです。尻パッドはスノボー用のがあったのでそれを代用したので効果がいまいちだったのかもしれませんが。

 

しまなみ海道では本格的なサイクリスト、小さい子供連れファミリー、カップル、外国人観光客、女子旅、男子旅、一人旅、定年後のシニア団体など様々な方がサイクリングを楽しんでいました。目立ったトラブルも無さそうでしたが本格的なサイクリストの方が転倒している姿や過去に事故があったであろう場所も見かけたのでマナーや交通ルールを守って安全運転に徹するのは大事かと思います。

 

途中で出会った景色や出来事、経験はかけがえのない思い出になるので皆さんも是非しまなみ海道サイクリングに挑戦されてはいかがでしょうか。超オススメです。

 

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