【JOTO-BLOG】じょーとブログ

和歌山在住のサラリーマン。趣味は外で遊ぶ事。サーフィン、スノボー、ハイキング、サイクリング、旅行など休みの度に好きな事をして遊んでおります。主に旅行についての情報や和歌山の気軽に遊びに行けるスポットなどを紹介していきたいと思います。

【最初が峰】花見ハイキング|百合山新四国八十八ヶ所巡り&山頂までのルート案内|お花見登山

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どーも!JOTO-BLOGです。

 

2021年3月28日に和歌山県にある最初が峰・百合山に登ってきました。

 

今回は花見シーズンということで山頂やコース内での満開の桜&新四国八十八ヶ所巡りを楽しんできました。

 

コース入り口には周辺案内板があったので楽々登れるかと思いましたが、思いのほか迷ってしまいました(笑)

 

なので皆さんが安心してハイキングを楽しめるように新四国八十八ヶ所巡り&山頂までのルートをブログ記事にしたいと思います。

 

そもそも新四国八十八ヶ所巡りって?

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四国八十八ヶ所巡りとは、四国4県にある88ヶ所の札所を巡礼する通称『お遍路』をなんとこの百合山で体験することが出来るのです。

 

実際に四国の88ヶ所の札所を巡るのは膨大な時間と費用がかかります。

そこで四国で巡礼が出来ない人の為に全国各地にこういったスポットがつくられています。

 

超ざっくりな説明ですがこんな感じ。

私はいつか本物のお遍路を体験しようと思っています。

 

今回はそんなプチお遍路を体験してから山頂で花見を楽しむハイキングプランにします。

それではいざ出発!!

9:50 駐車場

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車は竹房橋の下で無料開放されている駐車場に停めました。

キャンプやBBQされている方もこの辺りに駐車しています。

橋の真下辺りに駐車するのが良いと思います。

今回は間違ってパラグライダー客用の駐車場に停めてしまいました(;゚Д゚)

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またパラグライダーしにいくので許してください!!

※パラグライダーの着地地点となる場所があるみたいなので駐車禁止スペースに気をつけて駐車しましょう。

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 竹房橋を渡っていきます。

桜が満開で綺麗です。

山頂はもっとたくさんの桜が見れるので乞うご期待。

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新八十八ヶ所巡りの簡単なマップがコース入り口にあります。 

このマップが後々肝心なところで役に立ちませんでした(笑)

  1. 88番から山頂にかけて登るルートが汚れて見えにくい。
  2. 88番から山頂まで簡単に登れそうに見えるが結構距離があるし、案内板も無くなるわりに分かれ道が多いのでたどり着ける気がしない。

私が案内板を見落としていたり、方向音痴の可能性もなくはないですが(笑)

それにしても初心者に優しくないルート案内板です(;゚Д゚)

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今回はマイナー?な山なのでネットで検索してもコース案内の情報を得ることが出来ませんでした。

なのでYAMAPアプリを使って地図を見ながら登ることにしました。

マップは登山前にダウンロードしておくことが必須です。

これがあればGPSで現在地を表示してくれるので迷うことなし!!

10:10 登山口

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ここからハイキングスタートです。

まずは弘法大使(空海)の像がお出迎えしてくれます。

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近くに第一番の札所があります。

こんな感じでコース内に88か所あります。(形は様々ですが)

このまま車道を歩いていきます。

10:35 百合山遊歩道

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ここからが百合山(最初が峰)の登山道になります。

ちなみに新四国八十八ヶ所巡りの綺麗なマップが隣に設置されています。

まあそのマップも大雑把に書かれているので頼りないですが。。。 f:id:JOTO-BLOG:20210422173007j:plain

車道から外れて山道を歩いていくと第2番を発見。

途中でYAMAPを見て気づきましたが、YAMAPが推奨するルートからは外れていました(笑)

YAMAPのルートは新四国八十八ヶ所巡りをするように作られていないんでしょうね。

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コース内にはこういった看板がたくさん設置されています。 

山道を抜けると車道に辿り着きます。

そして少し車道を下ってまた山道に入っていきます。

来た道を車道で下っていくのってなんか損した気分です(笑)

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ここが車道から山道に入る場所です。

わざわざブログに書かなくてもわかりやすい場所に入り口はありますが。

300m先に不動の滝があるみたいです。

気になる。。。

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俳句の掲示板がありました。

少し先に俳句の投句箱があり、優秀作は掲示してもらえるようです。

11:10 番外札所・不動の滝

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山道を歩いていくと少し開けた場所に辿り着きました。

見晴らしの良い展望スペースやトイレもあるので休憩するのに良い場所です。

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投句箱や百合山限定の朱印?判子?もありました。

みんなで俳句を投稿してみよう( ̄▽ ̄)!!

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不動の滝は枯れていました(泣)

これが不動の滝かは不明ですが、他に滝らしきものは見当たりませんでした。

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しかし綺麗な桜です。

満開の時期なら山頂でなくてもコース内でも綺麗な桜が見れるポイントが沢山あります。

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百合山周辺は桃の産地で『ひと目十万本』と言われる桃源郷の景色が見れます。

山の上からでもその風景が見れます。

桃の花も咲いている場所もあるので両方楽しめて得した気分です。

11:45 第32番

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桜が綺麗で写真を撮りすぎました(笑)

かなり遊んでしまったので急いで先に進みます。

四国八十八ヶ所巡りと山頂までのルートを案内はしますが、我々の時間配分はあまり参考にしないでください!!

本当に進むの遅いんです(笑)

11:50 ビューポイント

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そこまで見晴らしが良いわけではありませんが(笑)

案内板にはビューポイントと書かれていました。

コース内でゆっくり食事休憩をとれる場所があまりないので、ここで食事休憩をとるのはありかもしれません。

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YAMAP推奨ルートからまたまた外れていきます。

山頂方面からも外れていきます。

しかし新四国八十八ヶ所巡りを制覇したいならこの道を進むしかありません。

※ちなみに山頂に進みたい方はこのビューポイント周辺から山頂に進むコースがあるのでそちらから山頂を目指すことをオススメします。

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ビューポイントの近くにある世間遺産です(笑)

ここから山頂に進んで下さい。

私はたちは新四国八十八ヶ所巡りを制覇するために別ルートを進みます。

12:10 第59~70番

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札所がメチャクチャ集合している場所がありました。

第88番まで一気に進んでラッキーです( ̄▽ ̄)

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桃畑を進んでいきます。

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第75番を発見。

少し広場になっていて、弘法大使らしき像もありました。

なぜここだけ特別感があるんだ?

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ここからまた山道です。

あまり人が通った痕跡がなかったので不安。。。

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途中で札所を発見。

この橋まで来たらなんだか道らしくなっていたので、ひと安心しました(笑)

12:35 第81番

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第81番を過ぎると民家?が現れます。

まだ住んでるのかな?

民家を抜けるとまた桃畑を見下ろせるスポットがありました。

f:id:JOTO-BLOG:20210425094401j:plainそしてついに第86番を発見!!

残すところあと2つ!!

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真下に案内板が。。。

私たちはこの案内板に気づかずに1時間くらい迷子になりました(泣)

わかりやすい所に設置しろや!!!!!!

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※ちなみにここから最初が峰山頂に進めそうですが個人的にはオススメしません。

  1. これ以降、案内板が見当たらない。
  2. いくつか分かれ道があるがどれを進めばよいかわからない。
  3. 車道を進んでいくと段々と気味の悪い道に進んでいく(笑)
  4. 車道を進んでいっても明らかに山頂をは別の方向に進んでいる気がする。
  5. 立ち入り禁止のロープが張っている箇所がいくつかある。
  6. 農道を進んでみても途中で柵がされていて進めない。
  7. もちろんYAMAPでも案内してくれないマイナーなルートである。

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車道を進んでいけば山頂に辿り着けたのかもしれませんが、素人には不安すぎる。

お腹もすいたし日が暮れると怖いので引き返すことにしました。

まだ第88番も見れていないので探しに行きます。

13:10 第88番

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第86番から山頂方面とは逆に360m下っていきます。

進んでいくと山道ではなく綺麗な公道に出ます。

本当にこんな場所に第88番があるのか?と不安だったのでGoogleMapで調べてみると第88番だけ表示されたので案内してもらいました(笑)

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かなり時間を消耗しましたがなんとか新四国八十八ヶ所巡りを制覇!!

迷子になって疲れすぎ&お腹すきすぎで感動は薄れていました(笑)

14:10 ビューポイント

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第88番に到着後、再度山頂方面を歩いてみるも登山道がわからず断念。。。

ビューポイントまで戻って遅めの 昼食にしました。

ここから案内板に書いているルートを辿って山頂方面に向かいます。

YAMAPでも推奨されているルートなので安心です( ̄▽ ̄)

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ビューポイント付近にある世間遺産(笑)を通過し、このような階段をひたすら登っていきます。

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10分くらいで山頂周辺の広場に到着しました。 

広場にはトイレがあります。

山頂まであと少しです。

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山頂までの階段が桜のトンネルになっていて綺麗です。

のんびり写真撮りながら登っていきます。

山頂周辺まで車で登れるので、花見シーズンは人が多いです。

※ちなみに登山道を歩いて山頂まで登る人はほぼ見かけませんでした(笑)

15:10 山頂到着

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ついに到着です!!

コース内の桜も綺麗でしたが、山頂の桜は別格です!!

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※この写真は前年の晴れた日のもの

しんどいですが自分の足でここまで登ってきて見るこの景色は最高です。

体力に不安な方でも登れるような低山なので、コースさえ間違わなければ簡単に登れる山です。

四国八十八ヶ所巡りとお花見ハイキングの欲張りコースで楽しむのがオススメです。

皆さんも是非、最初が峰ハイキングを楽しんでみてください。


www.youtube.com

ブログだけでなくyoutube動画でもルート案内をしています。

動画の方がわかりやすいかな??

このブログとyoutube動画が皆さんの参考になれば幸いです。

【登山】犬鳴山のコース案内|犬鳴温泉、七宝瀧寺、犬鳴トンネル、粉河ハイランドパークまでのハイキングコースを紹介

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どーも!JOTO-BLOGです。

2020年5月29日に和歌山と大阪の県境にある犬鳴山に登ってきました。

犬鳴山には

①『犬鳴温泉』

②滝行などが体験できる『七宝瀧寺

③心霊スポットとして有名な『犬鳴トンネル』

④和歌山と大阪を見渡せる『粉河ハイランドパーク』

など見どころが多い登山コースとなっています。

他にも犬鳴山の霊域には大阪で1番大きい杉の木『ノッポ杉』、『瑞龍門』など様々な見どころがあります。

五本松や粉河ハイランドパークまで往復約4~5時間のコースです。

ちなみに犬鳴山大阪府泉佐野市大木犬鳴の犬鳴川渓谷を中心として、そこへ流れ込む燈明ヶ岳の山域全体の総称らしく、「犬鳴山」という名称の山があるわけではないみたいです。

wikipedia先生がおっしゃってました。

ということで今回はそんな見どころの犬鳴山の登山コースについての紹介をしていきます。

※私たちの歩くペースは尋常じゃなく遅いです!タイムスケジュールはあくまで参考にしてください!(笑)

それではレッツゴー!!

【9:40 犬鳴温泉周辺 スタート】

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車で来たので犬鳴温泉街の周辺にある有料駐車場に停めてそこからスタートしました。

近くにバス停があり、公共機関を使って来られるかたもここからスタートになります。

周辺には温泉施設がいくつかあり、公衆トイレもあります。

コンビニなどは無かったですね。

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私たちが利用した駐車場の管理人さんはとても気さくな方で、登山コースの案内や犬鳴山の歴史について話してくれました。

温泉の割引券もいただきました!

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周辺の川は綺麗なのでBBQされている方が多くいました。

BBQレンタルスペースを利用することもできますし、川沿いでBBQをすることもできます。

ここのBBQスペースはノリノリのパリピな音楽がかかっていました(笑)

若い人たちがよく利用するんですかね?

【10:00 犬鳴山 総門】

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ここから犬鳴山の霊域に入ります。

一気に神聖な感じになります。

【10:05 ノッポ杉(38m)】

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大阪で1番大きいらしいです。

木の大きさが全く伝わらない写真を載せて申し訳ありません(笑)

まあ私たちは和歌山の田舎者なんでこれくらいの大きさの木を見ても全く何とも思わないのが正直な感想です(笑)

見慣れてますからね。

【10:10 両界の滝】

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犬鳴山の霊域には『両界の滝』、『塔の滝』、『行者の滝』と3つの滝があります。

滝行ができる行者の滝が1番の見どころかと思います。

両界の滝の周辺には大黒天岩、屏風岩など名前が付いた岩も多く祀られていました。

【10:20 瑞龍門】

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 美しい門ですね。

ここを過ぎると苔が増えてきてさらに神聖な雰囲気になります。

気のせいか?(笑)

【10:25 大護摩場】

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ここはお祈りをする場所です。

毎年4月には柴燈大護摩供大祈祷会・火渡り修業という行事が行われます。

ネットで調べましたが、すごい迫力がありそうな行事です。

いつか見てみたいな~。

【10:35 塔の滝】

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ここも修行する滝です。

間違っても遊泳などしないように!!

水が綺麗だし、暑いと入りたくなりますがね(笑)

あまり迫力のない滝ですが、もう少し水量があれば見栄えも良かったかもしれませんね。

ちなみに犬鳴山には大小48もの滝があります。

私たちは3つの滝しか見つけれませんでした。

【10:40 義犬伝説の墓】

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犬鳴山の名前の由来になっているお墓です。

言い伝えによると…..

「昔、猟師が狩りをしているときに連れていた犬が吠えだして獲物が逃げ出してしまいました。怒った猟師は犬の首を切ってしまいました。しかし、犬が吠えだした原因は大蛇が猟師を狙っていてそれに気づいた犬が猟師を守るために吠えていただけなのです。首を切られた状態でも犬は大蛇に噛みつき飼い主を守ったそうです。その後犬は死んでしまい、猟師は悔いて七宝瀧寺の僧侶となり犬を弔いながら余生を過ごしました。そしてこの話を聞いた宇多天皇が賞賛し、一帯の山々を犬鳴山と名付けました。」

とのことです。

飼い主は鬼ですね(笑)

【10:45 七宝瀧寺

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ここから七宝瀧寺に入ります。

今回はコロナウイルスの影響で入山規制がありました。

まあ入山規制といってもマスクの着用と参拝、祈祷以外の入山をしないようにお願いしているだけです。

一応マスク持っていたので入山することができました。

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ここにも護摩場がありました。

護摩とはインドが起源の火を用いた儀式、修行です。

日本では真言宗天台宗などのお寺で僧侶が火を焚いて様々な供え物を燃やして祈りを捧げます。

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四国八十八ヶ所にある寺院にお参りできない人の為に作られたものです。

手を合わし心に念じながら歩くと願いが叶うようです。

写真では手を合わせてませんが(笑)

四国のお遍路巡礼というのも体験してみたいですね!

まあ私は宗教に関して全く関心ないんですけど(;・∀・)

【11:15 行者の滝】

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七宝瀧寺のメインディッシュですね。

ここで滝行ができますが、今回は登山が目的なので諦めます。

修行道で有名なのは奈良県にある大峰山ですが、女人禁制となっています。

しかしここでは女性でも修行体験ができるので人気があるのだとか。

意外と世の中には物好きな女の人が多くいるもんなんですね(笑)

このあと護摩場に戻り休憩スペースでおにぎりを食べながら休憩しました。

【11:45 登山開始】

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ここから本格的な登山が始まります。

七宝瀧寺まではそれほど坂道もありませんでしたが、ここからはガッツリ階段を上っていきます。

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10分もあれば車道にでてきます。

ここからしばらく車道を歩いていきます。

途中で高城山に向かうルートとの分岐点がありますが、2019年の台風の影響で道が崩れて通れないと駐車場の管理人の方から聞きました。

もし高城山を経由しようと考えている方は事前に調べてください。

高城山を経由せずとも五本松や粉河ハイランドパークまでたどり着けるのでご安心下さい。

【12:00 犬鳴トンネル】

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大阪屈指の心霊スポット『犬鳴トンネル』です。

トンネル内には少女の霊、入り口には少年の霊が出るようで、車で通過しているときにバックミラーを絶対にみてはいけないと言われています。

他にも様々な心霊体験をされたという人がいるようです。

ちなみにホラー映画で『犬鳴村』という作品がありますが、あちらは北九州にある心霊スポットを舞台にした映画なので間違えないように。

【12:25 分岐点】

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車止めゲートのある分岐点に到着しました。

近くには地図が書かれてた案内板も設置されています。

どちらを進んでも五本松、粉河ハイランドパークまで到着するようですが、私たちは右の車止めゲートの道を進みました。

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雑草に看板が隠れていて少しわかりずらかったのですが、車道を歩いていると山道に入る階段が現れます。

何回か山道→一瞬だけ車道→山道を繰り返し登ります。

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この辺りが結構きつかったです。

少しペースを上げて長々と続く階段を登ったので足がプルプルしてきました(笑)

最近の運動不足が悔やまれます。

【13:10 五本松】

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やっと五本松に到着です。

どの部分が五本松なのかはわかりませんでした。

特に目立った松の木があったようには思えませんでした(笑)

もっとインパクトのあるスポットなのかと期待しすぎていましたね。

【13:15 粉河ハイランドパーク展望台】

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五本松から歩いてすぐ粉河ハイランドパークの展望台と休憩所が見えてきます。

休憩所には飲食店があります。

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バイクでツーリング途中に休憩されている方や車でドライブしにきた方がチラホラいました。

登山客の2人だけ見かけましたが、他の登山コースと比べると明らかに登山客が少ないです(笑)

ここから1時間ほどかけて葛城山に向かうルートがあるようですが、今回はここまでにします。

葛城山ツツジが有名なので、見ごろの時期が来たらまた登りに行きます。

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展望台へ登るには200円必要です。

展望台から関西空港や和歌山方面の景色をながめることが眺めることが出来ます。

景色を楽しんだ後は展望台の下にあるベンチでカップラーメンを食べて、コーヒーを飲んでゆっくり休憩しました。

【14:15 下山開始】

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食事休憩を終えて下山開始です。

15時50分には駐車場に帰ってくることができました。

3時間25分かけて登って1時間35分ほどで下山しました。

登りは写真撮って遊びすぎましたね(笑)

暗くなってから犬鳴トンネルを通るのは怖すぎるのでダッシュで下山です!!

【16:00 犬鳴温泉 み奈美亭】

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駐車場のすぐ前にあるみ奈美亭で温泉に入りました。

駐車場の管理人さんに割引券をもらったので950円のところを600円で入れました。

登山終わりにすぐ温泉に入れるって幸せですね。

飯食って酒飲んでそのまま寝ていきたかったです(笑)

youtube動画も投稿しています】


www.youtube.com

ブログとは違った雰囲気でコース内容を確認できます。

短めの動画なので閲覧お願いいたします。

【犬鳴山登山まとめ】

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犬鳴山登山いかがだったでしょうか?

犬鳴温泉、七宝瀧寺滝行、柴燈大護摩供大祈祷会・火渡り修業などの行事、義犬伝説の墓、心霊スポット、粉河ハイランドパークからの絶景など様々な観賞スポットがあるのでオススメの登山コースです!

BBQや川遊びのついでに軽く周辺を散策するだけでも楽しいかと思います。

皆さんも是非、犬鳴山を訪れてみてください。

このブログと動画が皆さんの役に立てれば幸いです。

【ハイキング】高津子山|山頂までの行き方|ルート案内|和歌山の花見オススメのスポット

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 どーも!

JOTO-BLOGです。

2020年4月4日に和歌山の高津子山へ花見がてらハイキングしにいってきました。

高津子山はかつて『新吉野』と呼ばれていた桜の名所に選ばれていた花見スポットで、展望台から見える桜並木や和歌の浦の景色を楽しめるハイキングスポットとなっています。

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さらに高津子山の周りには『御手洗池公園』といって桜と美しい庭園の景色を楽しめる場所や、『東照宮』や『天満宮』といった観光スポットもあります。

ハイキングだけでは物足りなく感じるかもれませんが、花見や観光を合わせることでなかなか楽めるスポットになるかと思います。

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今回はそんな魅力満載の高津子山ハイキングについてのルート案内をしていきたいと思います。

いつも写真を撮ったりして遊びすぎなので、人よりかなりペースが遅くなりますが、ある程度の目安にしていただいたらなと思います(笑)

それではハイキングスタート!!

【10:45 和歌浦天満宮

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高津子山のハイキングではいくつかのスタート地点があります。

今回は『和歌浦天満宮』からスタートします。

私は地元なので自転車でここまで来ましたが、自動車で来られる方は近くにある東照宮の駐車場に停められると良いかと思います。

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和歌浦天満宮に観光に来られた方にとっては登るのにはキツすぎる階段ですが、ハイキングをしに来た方はこれくらいで弱音を吐いてはいけませんよ!(笑)

まぁ冗談ですが(笑)

高津子山のハイキングでキツイのはここだけかもしれません。

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階段を登りきると左手に高津子山へ向かうルートがあります。

ちなみに和歌浦天満宮には学問の神様『菅原道真』が祀られており、太宰府天満宮北野天満宮と並び日本の三菅廟と呼ばれています。

地元なのに知りませんでした…..。

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登山口に入ると一気に景色が変わります。

いろいろと案内板が立っていますが、『高津子山方面』に向かって歩いていけばいいです。

バイク等の乗り入れは禁止しますという看板がありました。

こんな場所をバイクで走ることあるんですかね?(笑)

マウンテンバイクで高津子山を登っている人はいました。

【11:05 分岐点】

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天満宮から20分程歩くと舗装された道に到着します。

天満宮方面』、『和歌浦口(バス停)方面』、『萬波(ホテル)方面』との合流地点となっています。

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関戸、大浦方面とかもあるみたいです。

どこやそれ?

ここから舗装された道を歩いていきます。

【11:10 和歌浦潮騒の小径】

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潮騒の小径』と書かれている案内板が結構あったので何かな?と思っていましたが、ここのことなんですかね?

他の方のブログを見ると高津子山までのコースを『潮騒の小径』と呼ばれているようです。

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近くにあったハイキングコースの地図です。

ここまで来ればあと少しです!

また舗装されていない道を歩いていきます。

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山頂に近づくと桜の木がチラホラ出てきました。

ベンチが置いてあったりするので、年配の方や子供連れの方はここで休憩することも可能です。

【11:25 高津子山山頂・展望台】

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ついに到着です。

山頂には展望台以外にもベンチがいくつかあり、ゆっくり休憩できるスペースも多くあります。

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山頂のひらけたスペースにたくさんの桜の木が並んでいます。

ベンチに座って海を眺めたり、和歌山市の街並みを眺めたり、様々な景色を楽しめます。

展望台はもう少し登らないといけません。

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展望台からの眺めです。

この景色を見れただけでもここに来た価値がありますね。

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高津子山の高さは136m。

その高さから360度見渡せる展望台はなかなか良いですね。

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高津子山はかつてロープウェイが敷かれ和歌浦の観光の中心として賑わっていたようです。

現在も花見シーズンにはたくさんの人が来ています。

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展望台の反対側にある道を登ると休憩スペースがあり、景色が良かったので食事休憩をとりました。

ここにベンチはないのでレジャーシートを持参する必要があります。

いやしかし、マジで景色良すぎじゃね?

舐めてたわ高津子山。

最高のお花見ピクニックをありがとう。

YouTube動画も投稿しているのでご覧ください】


【和歌山ハイキング】高津子山お花見登山|山頂までの行き方と観光スポット案内

【ハイキング】名草山|登山初心者でも安心|和歌山で気軽に楽しめるスポット|山頂までの行き方|ルート案内

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どーも!

JOTO-BLOGです。

2020年4月19日に『名草山』に登ってきました。

名草山では春になると頂上で花見も楽しめたり、頂上でピクニックを楽しむことができます。

ハイキングとか登山と聞くとしんどいイメージを持たれるかと思いますが、30分~1時間で登れる山なので、登山経験のない方や子供連れの方でも安心して登れます。

短い時間で登れるわりに景色がなかなか良いんですよね~!

ということで、今回は私の地元にある『名草山』についての紹介をします。

では早速山頂を目指して、ハイキングスタート!!

【10:30 正行寺】

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名草山に登るにはいくつかのルートがありますが、今回は正行寺からスタートです。

このお寺は結構入り組んだ場所にあります。

近くに駐車場もないのが残念です。

最寄り駅はJR紀三井寺駅です。

車で来られる方は紀三井寺周辺の観光駐車場に駐車するのが良いかと思います。

正行寺の横の階段から上がっていきます。

【10:45 高皇神社】

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少し歩くと高皇神社があります。

休憩するほど歩いていませんが、少し休憩しました。

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ご年配の方も結構いてるので、ちょうど良い休憩ポイントなのかもしれません。

近所のご年配の方たちがハイキングに来られていて休憩されていました。

【11:00 分岐点】

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急な坂道で短いルート、楽だけども長いルートの分岐点です。

特に看板や目印があるといった場所でもありませんので、気づかずに急な坂道を歩いてしまうかもしれません(笑)

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右が急な坂道で、すぐに大きな2本の木の間を通る場所が現れます。

私たちは特に疲れてもいないので急な坂道を選びました。

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しかし途中のこのパンダの絵があるところから、あまり道らしい道を歩く感じではありませんでした。

嫁には道が見えているみたいなので、私についてくればダイジョブよ~♪といった感じでドンドン前に進んでいきます。

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少し進んでいくと石垣?の様な物が多いです。

このあたりを登っていきます。

【11:15 合流地点】

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火の用心の張り紙と謎の『ひさしぶりに化粧する』という絵が見えてきた所でもう一つのルートと合流しました

先ほど高皇神社で休憩していた人達と再会。

こんなところから登ってくるんやと驚いたような感じでこっちを見ていました(笑)

あまり人が通らないようなルートなんですかね?

道もわかりにくいので、もう一つのルートの方が無難かもしれませんね。

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合流地点から頂上に向けて登っていくとすぐに大きな倒木があります。

ちなみにこの辺りからまあまあ急な坂道です。

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名草山には4月に登ったのでタケノコがたくさん生えていました。

イノシシが食べた跡もありました。

他のルートから登ると『イノシシに注意』の看板がありますので、皆さんも注意してハイキングを楽しんで下さいね。

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竹林の坂道を登りきると、ゆるやかな尾根道を歩いていきます。

山頂まであと少しです。

【11:45 山頂手前の休憩場】

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ここが山頂か?!と思うくらい見晴らしが良いポイントですが、山頂ではありません。

ここで食事休憩をとっている方もいましたが、山頂の方がベンチもテーブルも数が多いのでスルーして山頂を目指します。

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ここからまた少しだけ坂道になりますが、15分もあれば山頂です。

違う登山ルートからも合流地点もいくつかありましたが、気にせず坂道を登っていくだけです。

名草山には紀三井寺から登るルート、内原神社から登るルートなどいくつかの登山ルートがあります。

【12:00 山頂に到着】

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いつもながら写真を撮ったりして遊びすぎたので1時間半もかかってしまいました(笑)

かなり見晴らしも良くて気持ちがいいです!

桜が満開の時期だとここで花見もできますよ~!

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意外と人が多かったので驚きです。

山頂で1時間くらい食事休憩をとりました。

お弁当を食べて、コーヒーを飲んで、の~んびりしてから下山しました。

【13:30 一本松広場】

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帰り道は少し違うルートを通りました。

登りの時は分岐点のところで急な坂道で短いルートを通ったので、帰りは楽な長いルートを通りましたが…..どこで間違えたのか、分岐点が全然見えてきません。

途中で一本松広場に到着。

この広場の下に分岐点があり、正行寺や紀三井寺方面へ続くと思われるルートがありましたが、別のルートを進むことに(笑)

【13:45 坊主山第二休憩所】 

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名草山には坊主山第〇休憩所をいう休憩ポイントがいくつかあるみたいですね。

ここも少し歩くと見晴らしの良いポイントがあります。

だんだん住宅街に近づいているのが目に見えてわかります。

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第二休憩所を降りると三葛方面、吉原方面、田尻方面に分かれる分岐点があります。

私たちは三葛方面へ。

名草山どんだけ登山ルートあるねんって感じですね(笑)

【13:55 坊主山第四休憩所】

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写真には写っていませんが、三葛方面に降りるときに『和歌山県立医科大学三葛キャンパス』を目印に歩いていました。

目印のキャンパスまであと少しです。

この辺りは降りるとき足場が悪い道も多いので気を付けてくださいね。

【14:05 下山】

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三葛方面の登山口に到着です。

普通の住宅街で登山口の案内板などもありません。

親切でない山ですね(笑)

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ここが目印の『和歌山県立医科大学三葛キャンパス』です。

登山口の住宅街からずっと真っすぐ歩くとたどり着きます。

三葛方面から名草山を登りたい方はここから名草山に向かって歩いていくと登山口が見えてきます。

【名草山ハイキングまとめ】

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いかがでしょうか?

気軽に登れて見晴らしも良い名草山はなかなか良いハイキングスポットかと思います。

たくさんの登山ルートもあるので散策しがいもあるでしょう。

頼りない道案内で申し訳ないですが、名草山ハイキングのレポートは以上です(笑)

皆さんも是非、名草山ハイキングを楽しんでみてください。

このブログが皆さんの役に立てれば幸いです。

 

YouTubeでもルート案内やってるので、よかったら観てください。


【和歌山ハイキング】名草山ルート案内

【ハイキング】和歌山|紀州富士と呼ばれる龍門山|山頂までの行き方|登山ブログ

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どーも!JOTO-BLOGです。

2020年3月15日に和歌山にある『龍門山』へハイキングをしに行ってきました。

龍門山は標高756mで初心者でも安心して登れる山となってます。

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龍門山の特徴としては

①龍門山は別名『紀州富士』と呼ばれている。

②高さ30mのせり出した『明神岩』からの眺めが良い。

③鎌倉末期の武将、楠木正成が一時こもったと言われる『風穴』がある。

④県指定天然記念物の『磁石岩』がある。

和歌山県にだけ分布されている『キイシモツケ』の群生地である。

絶滅危惧種の『ギフチョウ』が見られる。

⑦『ハングライダーテイクオフ基地』からの眺めは更に良し。

などなどたくさんの特徴がある山となっています。

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紀州富士の名の由来

・麓から見れば台形だが、紀ノ川の下流から見ると富士山に見える。その昔、物質の運搬を目的に紀ノ川の上を船が通っていた時期があって、この山を目印にしていた。

・龍門山を和歌山市から見ると富士山に似ている。その昔、和歌山港に来る船はこの山を目印にしていたらしい。

などなど色んな由来があるみたいです。

 

今回はそんな魅力満載の『龍門山』のハイキング内容をブログにしていきます。

それでは、レッツゴー!!!!

 

【7:00 龍門山登山者用駐車場】

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竜門保育園の隣に登山者用の駐車場があります。ナビ検索で来られる方は竜門保育園で検索すれば問題ありません。

※保育園の行事が重なれば駐車場が満車になることがあるので注意してください。

田代コース登山口に駐車場がありますが、道幅の狭い農道を通ることになるのでここに駐車しておくのが無難です。

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ここから田代コース登山口、中央コース登山口までの道のりは案内板があるので迷うことはありません。

思ってたより案内板が多くて安心しました。

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住宅街を抜けていきます。

こんな感じで案内板が多く設置されています。

かなり急な坂道なのでなかなかしんどいですよ!

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農道を抜けていきます。

この時点で素晴らしい景色が眺められます。

桃農園ですかね?

桃の花は4月上旬から花が咲くみたいですね。

近くに桃源郷といった観光スポットもあるので、満開の時期に行ってみたいですね〜。

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進んでいくと落書きがあるタンク?があり、その横が登山口に向かう道となってます。

なんかメッチャ怪しい感じの道です(笑)

私は1人だと入る気になりませんね。

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進んでいくとすぐに謎の空き缶スポットがあります。動物が近寄らないようにする為にあるみたいですね。確かに龍門山には猪が掘ったであろう穴がたくさんありました。

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更に進んでいくと龍門山の大きい案内図があります。

文字が消えているので役に立ちません。

ここまで来ると登山口まであと少し。

【8:15 田代コース登山口】

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やっと田代コース登山口に到着しました。

ここは田代コース登山口と中央コース登山口に向かう道への分岐点となってます。

私は今回田代コースから登ることにしました。

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さっそく謎のオブジェ発見。

龍門山って変な空き缶とかオブジェがあって無駄に写真撮りたくなります(笑)
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松茸山につき立ち入り禁止の看板がありました。結構この看板多かったです。

【8:45 地蔵尊祠】

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地蔵尊祠に到着です。

通過点としての目印になりますね。

ここは足場が悪いので注意が必要です。

【9:00 ちりなし池】

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コースから少し外れるとちりなし池が現れます。

まあ特になんてない池ですが。

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コースから外れてちりなし池に向かうには、このビニールテープをたどっていきます。

本当にこの道でいいのか?と思わすような急斜面の道を案内されました(笑)

案内のビニールテープが3色あったので、いくつかちりなし池への道があるのかもしれません。

【10:00 田代峠】

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ちりなし池で遊びすぎたのでここまで来るのに時間がかかってしまいました(笑)

田代峠までくると山頂まで傾斜がゆるやかな尾根道を歩くだけなので楽勝です。

ここから飯盛山へ縦走できるコースがあります。

いつか挑戦しレポートを書きたいと思います。

【10:30 磁石岩】

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これが龍門山名物の磁石岩です。

知らんけど(笑)

この謎に大きい岩は県指定天然記念物に指定されているんです。

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コンパスを近づけると指針が反応します。

これをしたいがために100均でコンパスを買ってきました(笑)

本格的に登山をされている方はお持ちかと思いますが…..。

ここでも動画を撮ったりして大幅にタイムロスしました(笑)

【11:00 龍門山山頂】

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やっと山頂に到着しました。

山頂の周りには和歌山県にしか分布していないキイシモツケが群生していますが、花が咲くのは5~6月頃らしいです。

貴重な花らしく、こちらもまた県指定天然記念物となっています。

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山頂はあまりスペースがなく、休憩するには不向きな感じでした。

また山頂より手前の展望スペースの方が眺めがよかったです。

特にすることもなっかたので休憩せずそのまま先に進みます。

【11:10 中央コース、勝神コース分岐点】 

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山頂からすぐに分岐点があります。

普通は中央コースに向かって下山しますが、私たちは違います!

勝神コースの途中にハングライダーのテイクオフ基地があって眺めが良いらしいので、そちらへ向かいます。

前半は草が生い茂っている道を進んでいきますので覚悟しといてください!

 【11:30 ハングライダーテイクオフ基地】

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勝神コース下山道を20分程歩いていくと広場に到着します。

広場を奥に進んで行くと.....

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ハングライダーテイクオフ基地に到着です。

龍門山を登る人は意外とここのポイントを知らない人がいてるみたいですね。

登山中に出会った人たちもここのポイントを知らなかったみたいです。

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写真ではこの絶景を伝えきれませんが.....

正直言って山頂よりこっちの方が眺めが抜群に良いです!

景色がひらけていて、とても眺めが良いです。

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ここからハングライダー、パラグライダーで飛んで行けたら最高に気持ちいいでしょうね。

滑って転落しないように注意してくださいね。

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テイクオフ基地は特に休憩スペースとかがあるわけでもなく、ただただ何もない広場ですね。

せめてベンチでもあればな〜。

まぁ登山客用のスペースじゃないので仕方がないです。

この辺りで昼飯のカップラーメンを食べようと思ったのにシングルバーナーが故障して使えなくなりました(泣)

嫁がおにぎりを作ってくれていたので助かりましたが、それでも空腹で死にそうでした(笑)

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休憩をしているとハングライダー?をしに来た人たちが。

良い趣味してますね〜。

絶対今度ハングライダー、パラグライダーに挑戦します。

空腹のまま中央コース下山道まで戻ります(笑)

【12:40 蛇紋原】

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中央コースから下山していると途中で蛇紋原というポイントがあり、そこからも景色を眺めれます。

ハングライダーテイクオフ基地からの景色が良すぎて、蛇紋原からの景色がしょぼく見えました(笑)

目の前にある大きな木が邪魔です。

辛口コメントで申し訳ありません。

【13:00 明神岩&風穴】

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ここが龍門山の1番メジャーなスポットかと思います。

ハングライダーテイクオフ基地と並ぶくらい眺めがよいです。

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明神岩は30mもある蛇紋岩です。

崖に向かってせり出してる超巨大な岩です。

なんでこんな物が崩れず安定してるのか意味不明です。

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ロッククライミング用の金具みたいです。

本当にみんなこの岩登るんですかね?!

恐ろしすぎて意味不明です。

世の中には色んな遊び方があるな〜と考えさせられた登山でした。

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風穴です。

見た感じ特になんてないですね。

しかしこの風穴、全長約32mの洞窟らしいです。

蛇紋岩でできた洞窟って珍しいらしいですよ。

蛇紋岩って何やねんって感じなんで調べてみると、難しい内容がいっぱい書かれてあるので説明はしません(笑)

興味のある人は勝手に調べて下さい。

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こんな感じでヒョコッと現れる風穴は、鎌倉時代末期の武将『楠木正成』がこもっていたとされる場所らしいです。

他にもこの穴から出てきた龍が村を荒らしていた大蜘蛛と闘って勝利したという伝説もあるみたいです。

明治時代では養蚕用の冷蔵庫としても使われていたみたいです。

特に何も無さそうな穴に色んな情報が隠されていたとは。

信じるか信じないかはあなた次第です!!

【14:00 中央コース登山口】

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明神岩から45分くらいで中央コース登山口まで降りてこれました。

中央コースは田代コースと比べると整備されている道がいくつかあったので歩きやすかったです。

田代コースは草木の生い茂った道が多かったですね。

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中央コースは行き止まりの看板が多くあったので、注意して進んで下さい。

整備された綺麗な道がなぜか行き止まりになっているみたいなんで。

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中央コース登山口からは駐車場まで舗装された道を歩いていくだけです。

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少し歩くと田代コース登山口の前に合流します。

そしてまた農道と住宅街を通って行きます。

週末だったので意外と登山客がたくさんいて賑わってました。

【15:10 龍門山登山者用駐車場到着】

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かなり時間がかかってしまいましたが、無事帰ってくることができました。

普通なら初心者でも4〜5時間あればまわれると思います(ハングライダーテイクオフ基地は経由しないコースの場合)。

私たちは普段からハイキングやサイクリング旅で人よりも長く時間をかけてしまうクセがあるので、タイムスケジュールは参考程度にしといて下さい(笑)

【龍門山ハイキングまとめ】

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いかがだったでしょうか?

キイシモツケギフチョウなどは時期が合わなくて見れませんでしたが、余裕で楽しめました。

初心者の人でも安心して登れる山なので是非みなさん龍門山ハイキングを楽しんでみて下さい。

他府県の人気登山コースと比べると人も少ないので、のんびりハイキングしたい人にもオススメです。

見どころも満載なので楽しめるかと思います。

このブログが皆さんの役に立てれば幸いです。

 【youtube動画も配信しています】


www.youtube.com

【北海道】オススメの犬ぞり体験|MushingWorks|1度は絶対に体験すべきウインタースポーツ

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どーも!JOTO-BLOGです!

2020年2月6日に嫁と北海道で犬ぞり体験をしてきました。

ウインタースポーツと言えばスキー、スノボーなどが人気ですが今季は一味違った体験をしたいと思い犬ぞりに挑戦しました。

犬ぞりは本州ではなかなか体験することができないアクティビティですが、北海道ではいくつか体験できる場所があります。

今回は北海道・十勝地方にある『MushingWorks』さんでの犬ぞり体験をブログ記事にしました。

犬ぞりの歴史・起源】

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犬ぞりは4000年前に北極圏に住むイヌイットが人間の移動や物資の運搬の目的で始まりました。

モンゴルでは3万年以上前から存在していたと言われています。

犬は他の動物と比べると身体が小さくチームワークもある為、最も適した手段だったそうです。

日本では1956年に南極での物資の輸送手段で犬ぞり隊が結成されました。

映画『南極物語』のモデルになったタロとジロが有名です。

その後は北海道で物資の運搬や郵便配達などで利用されてきました。

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スノーモービルの普及で衰退していきましたが、現在では冬ならではのアクティビティとして楽しまれテレビなどのメディアでも見かけるようになりました。

 【MushingWorks犬ぞりツアーの特徴】

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ほとんどMushingWorksさんのホームページに書いてる内容を引用していきます(笑)

あとは自分たちが感じた内容を書いていきます。

【特徴①10~12kmのロングトレイルを楽しめる】

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晴天の多い十勝地方の雪原を約1時間かけて犬ぞりで走ります。

他のツアーと比べると結構長めのコースです。

これくらいの距離を走ると犬ぞり体験を充分に満喫することができます。

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広大な雪原や防風林の中を走行し、変化の富んだトレイルとなっています。

結構急なカーブや狭い道も走行するので楽しいですよ!

ガイドの方が安全配慮してくれるので必ず言うことを聞いて安全第一で楽しんで下さいね。

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あと晴天じゃなくて少し吹雪いてる日もスリルがあって楽しいんだとか!

初心者は少し怖く感じる人もいるかもしれませんんが、私は是非体験してみたいですね~(笑)

着替え、準備、説明、犬ぞりでの走行、片付け、ティータイムを含めると約2時間のツアーとなります。

【特徴②様々なプランが豊富にあり、サービスも充実】

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朝からのツアーと昼からのツアーに分かれています。

1回のツアーで最大2グループ(合計5人まで)2台の犬ぞりを使ってツアーを行います。

2名で自分たちで運転、3名で犬ぞりスノーモービルに乗って運転を交代していく、子供2名を乗せてガイドが運転、1人での参加、リピーター限定プランなど様々なプランが用意されています。

大人数でのツアー参加や長時間のツアー参加が厳しいなどの対応も事前に相談すれば色々と調整してくれるみたいです。

私たちも実際、昼からのツアーの開始時間を30分早めてもらえました。

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そしてガイドが撮ってくれる写真は無料で貰えます。

良い感じに撮ってくれてますね~!!

更にウエアなどの準備も一切必要ありません。

手ぶらでツアーに参加できるのは助かります。

そして最後に温かいドリンクのサービスもあります。

ガイドさんや他のツアー客たちと会話を楽しんでみてください。外国人のお客さんが多いみたいですよ。

これら全て料金に含まれていますのでご安心を!!

 【特徴③アクセスしやすい、立地が良い】

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帯広駅や新得駅から路線バスが出ているのでレンタカーがなくてもアクセスできます。

駅からタクシーでも来れますが、値段は少々高め。

MushingWorksから新得駅まで9000円弱必要となります。

私たちは同じツアー客のフィリピン人たちと相乗りで帰ったので安く済みました。

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私が立地が良いと感じた理由は近くに然別湖コタンがあるからです。

然別湖コタンは湖が凍った上にできた集落で、人気の観光スポットとなってます。

氷と雪でできたアイスバーや氷上にできた露天風呂などが有名ですね。

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然別湖コタンとMushingWorksでの犬ぞり体験で最高の北海道旅行を満喫してください!

然別湖コタンからMushingWorksは車で30分あれば着きます。

私たちは然別湖で1日遊んで然別湖にあるホテルで宿泊し、2日目の昼から犬ぞり体験をしました。

然別湖コタンのブログ記事も書いてるので読んでね)

 【北海道】然別湖コタンの行き方|アクセス方法について|アイスバーや氷上露天風呂について

https://joto-blog.hatenablog.com/entry/2020/02/20/101633

 【特徴④他のツアーと比べると犬の数が多くてインパクトが強い、犬たちとの触れ合いが楽しい】

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私が犬ぞりツアーを予約しようと思ってすぐに目についたのがMushingWorksさんでした。

犬ぞりで走る時間も距離も長く、インターネットの画像で見る限り一番ソリを引っ張ってる犬の数が多かったのが印象的でした。

テレビで見たことがある犬ぞりのイメージにピッタリのツアーだったのですぐにここで犬ぞり体験をしたいと感じました。

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 犬たちとの触れ合いの時間も多くあります。

ツアー開始前の準備中やツアー中、片付け中にも触れあう時間がたくさんあります。

犬好き、動物好きにはたまりませんね!

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 1匹ずつに名前と犬小屋が用意されています。

ツアー開始前は犬たちが興奮してワンワン吠えていますが普通に懐いてくれて可愛いワンコばかりでしたよ~。

走ってる間にウンチしたりするのでブレーキしてソリのスピードを落としてあげてくださいね(笑)

またその姿も可愛いんですよね~。

あのシーンは犬ぞりを体験した人にしか見れないかと思います(笑)

犬ぞり体験MushingWorksまとめ】

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控えめに言っても最高すぎる犬ぞり体験。MushingWorksさんでの犬ぞり体験は最高に良い経験になりました。

十勝地方での然別湖コタン→犬ぞり体験MushingWorksの流れは北海道旅行を最高な思い出にしてくれるのは間違いなしです!!

皆さんも死ぬまでに1度は経験しておくことをオススメします。

このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。

 

YouTube動画も投稿してます】


【北海道】犬ぞり体験『マッシングワークス』

【北海道】然別湖コタンの行き方|アクセス方法について|アイスバーや氷上露天風呂について

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どーも!JOTO-BLOGです!

2020年2月4〜7日に嫁と2人で北海道へ旅行に行ってきました。旅行中に然別湖で1泊してきたのですが、インスタに『然別湖コタン』の写真を投稿すると興味を持つ友人が数人いたのでアクセス方法をブログ記事にしていきたいと思います。

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然別湖コタンとは?】

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然別湖コタンって何ぞや?と言う人のためにサクッと説明します。

然別湖は北海道十勝地方にある大雪山国立公園の中にある湖です。

北海道で1番高い位置にある自然湖で『天空の湖』とも呼ばれています。

『コタン』とはアイヌ語で集落を表します。

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冬になると湖が凍り、その上に雪と氷で作られたアイスバー、アイスロッジ、露天風呂など様々な施設が設置されて『然別湖コタン』と名付けられ観光地として賑わっています。

またアイスグラス作り体験、スノーモービルクロスカントリースキーツアー、スノーシューでのガイドウォークなどのアクティビティも楽しめます。

 然別湖へのアクセス方法】

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私たちは札幌駅から『特急列車スーパーおおぞら』に乗って新得駅まで行きました。

レンタカーで行くのが一番わかりやすいかと思いますが、南国和歌山に住んでる私は豪雪地帯での運転は怖すぎるので断念。

12時前に札幌駅を出発し、新得駅に14時に到着しました。約2時間の列車の旅です。

駅構内で駅弁を購入し出発です!!

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私たちが旅行した時期は札幌雪祭りの時期だったので指定席のチケットを事前予約しました。帰りは予約しなくてもなんとか乗れましたが混み合う時期なのでスケジュールがハッキリしている場合は事前予約しておくのが無難でしょう。

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特急列車と駅弁のセットはテンション上がりますね~。車内での飲食の販売はしていないので事前に食料を購入しておくことをオススメします。

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新得駅に到着です。駅周辺はコンビニとスーパーなどがあり買い出しが可能です。飲食店もチラホラ。少し離れると何も無いイメージでした。

新得駅からはタクシーか路線バスを使って然別湖に向かうことになりますが、私たちは然別湖にある『ホテル風水』に宿泊するので車で送迎してもらえました。車で1時間走ると然別湖に到着です。

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タクシーだと余裕で1万円超えるので結構きついですよね。

宿泊しない場合は路線バスが無難ですね。しかし新得駅前からの路線バスは本数が少なく1日2.、3本なので注意が必要です。途中の鹿追営業所で乗り換えも必要なので結構めんどうかもしれません。

帯広駅まで特急列車に乗って帯広駅バスターミナルから路線バスに乗る方法もあります。

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途中にある展望台で野生のエゾシカに遭遇しました。この辺りはキツネもいるみたいです。珍しく天気も良かったので送迎の運転手さんが気を利かせて展望台に寄ってくれました。他にも北海道についての豆知識など色々話してくれて楽しい時間になりました。しかし北海道の人は雪道の運転が上手ですね~尊敬します。

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然別湖までの移動は結構時間かかりますよ~。まさに北海道はでっかいどうですね。私の地元和歌山からの移動距離を考えると海外旅行やん…..って感じでした(笑)

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ホテル風水に到着です。この辺りでは唯一のホテルになります。繁忙期は混み合うかと思いますので予約は必須ですね。周りにコンビニなどはありません。ホテル内にレストランがあるので食事はここでとることになるかと思います。

さあ、早々にチェックインを済ませ然別湖コタンを堪能したいと思います!!

【アイスカフェ、アイスバー

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 これが然別湖コタンの名物『ICE BAR』です!インスタ映え間違いなしのスポットです!私はインスタで発見してから行きたくて行きたくて仕方がありませんでした。

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なかなかこんな経験出来る場所ってないんじゃないでしょうか?アイスグラスでドリンクを飲む場合はドリンク代と別で500円必要です。私はウイスキーをショットで頼みました。グラスは飲み終わると持ち帰っていいので、ホテルに戻って自販機で買ったビールを入れて飲んでいました。

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アイスバーの隣にあるアイスホールです。コンサートが開かれるイベントもあるようです。結構寒そうに見えますが、きちんと防寒すれば大丈夫です。

また昼間はアイスバーがアイスカフェとしてオープンしていて、ホットドリンクを注文できるのでご安心を。

【氷上露天風呂】

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ここも然別湖コタンの名物です。露天風呂と足湯があります。男湯、女湯、混浴の時間にわかれています。バスタオルなどは持参で簡易的な脱衣所があるだけです。湯加減は丁度良くて結構身体が温まりました。着替えてる最中も寒くない程に温まりました。

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気持ち良すぎて夕方と朝一に2回入ってしまいました。-22℃の中での温泉は最高ですよ!しかし湯に浸かってない髪の毛が凍っていたのは驚きました(笑)ちなみに濡れたバスタオルやパンツも凍っていました(笑)

あとiPhoneで写真を撮っていると寒さのせいか、充電があっという間にゼロになりました。GoProは若干充電の減りが早く感じましたが特に問題なく動いていました。さすがですね!!

【アイスロッジ】

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この中で宿泊が可能です。私は怖すぎて挑戦できませんでした(笑)温泉で知り合った夫婦が宿泊されたみたいですが、なかなかの寒さで奥様は夜中3時頃にホテルに避難されたみたいです(笑)たまたま寒波がきていて夜中の気温は-30℃近くになっていたとのことです。旦那様は朝まで過ごしたみたいなのですが、アイスロッジの中でも意外と生きていけるもんなんですね…..。いつか挑戦してみます。

然別湖コタンまとめ】

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いかがだったでしょうか?然別湖コタン行きたくなったでしょう?!2020年は暖冬なので例年と比べると雪が少なく、準備が遅れていたようです。アイスチャペルなど未完成な状態でしたが、それでも充分に楽しめました。まだまだ他に楽しみ方がたくさんあるのでもう1泊しても良いかと感じました。

ちなみに私は後日、然別湖から車で30分程の距離にある『MushingWorks』さんで犬ぞり体験をしてきました。興味のある方はまたブログ記事にしますので是非ご覧ください。

【北海道】オススメの犬ぞり体験|MushingWorks|1度は絶対に体験すべきウインタースポーツ

https://joto-blog.hatenablog.com/entry/2020/02/29/212214


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控えめに言って最高すぎます然別湖コタン!!

一生に一度は行った方が良いと断言できます。皆さんも是非このブログを参考に然別湖コタンに遊びに行ってみてください!!

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