【ハイキング】高津子山|山頂までの行き方|ルート案内|和歌山の花見オススメのスポット
どーも!
JOTO-BLOGです。
2020年4月4日に和歌山の高津子山へ花見がてらハイキングしにいってきました。
高津子山はかつて『新吉野』と呼ばれていた桜の名所に選ばれていた花見スポットで、展望台から見える桜並木や和歌の浦の景色を楽しめるハイキングスポットとなっています。
さらに高津子山の周りには『御手洗池公園』といって桜と美しい庭園の景色を楽しめる場所や、『東照宮』や『天満宮』といった観光スポットもあります。
ハイキングだけでは物足りなく感じるかもれませんが、花見や観光を合わせることでなかなか楽めるスポットになるかと思います。
今回はそんな魅力満載の高津子山ハイキングについてのルート案内をしていきたいと思います。
いつも写真を撮ったりして遊びすぎなので、人よりかなりペースが遅くなりますが、ある程度の目安にしていただいたらなと思います(笑)
それではハイキングスタート!!
高津子山のハイキングではいくつかのスタート地点があります。
私は地元なので自転車でここまで来ましたが、自動車で来られる方は近くにある東照宮の駐車場に停められると良いかと思います。
和歌浦天満宮に観光に来られた方にとっては登るのにはキツすぎる階段ですが、ハイキングをしに来た方はこれくらいで弱音を吐いてはいけませんよ!(笑)
まぁ冗談ですが(笑)
高津子山のハイキングでキツイのはここだけかもしれません。
階段を登りきると左手に高津子山へ向かうルートがあります。
ちなみに和歌浦天満宮には学問の神様『菅原道真』が祀られており、太宰府天満宮、北野天満宮と並び日本の三菅廟と呼ばれています。
地元なのに知りませんでした…..。
登山口に入ると一気に景色が変わります。
いろいろと案内板が立っていますが、『高津子山方面』に向かって歩いていけばいいです。
バイク等の乗り入れは禁止しますという看板がありました。
こんな場所をバイクで走ることあるんですかね?(笑)
マウンテンバイクで高津子山を登っている人はいました。
【11:05 分岐点】
天満宮から20分程歩くと舗装された道に到着します。
『天満宮方面』、『和歌浦口(バス停)方面』、『萬波(ホテル)方面』との合流地点となっています。
関戸、大浦方面とかもあるみたいです。
どこやそれ?
ここから舗装された道を歩いていきます。
『潮騒の小径』と書かれている案内板が結構あったので何かな?と思っていましたが、ここのことなんですかね?
他の方のブログを見ると高津子山までのコースを『潮騒の小径』と呼ばれているようです。
近くにあったハイキングコースの地図です。
ここまで来ればあと少しです!
また舗装されていない道を歩いていきます。
山頂に近づくと桜の木がチラホラ出てきました。
ベンチが置いてあったりするので、年配の方や子供連れの方はここで休憩することも可能です。
【11:25 高津子山山頂・展望台】
ついに到着です。
山頂には展望台以外にもベンチがいくつかあり、ゆっくり休憩できるスペースも多くあります。
山頂のひらけたスペースにたくさんの桜の木が並んでいます。
ベンチに座って海を眺めたり、和歌山市の街並みを眺めたり、様々な景色を楽しめます。
展望台はもう少し登らないといけません。
展望台からの眺めです。
この景色を見れただけでもここに来た価値がありますね。
高津子山の高さは136m。
その高さから360度見渡せる展望台はなかなか良いですね。
高津子山はかつてロープウェイが敷かれ和歌浦の観光の中心として賑わっていたようです。
現在も花見シーズンにはたくさんの人が来ています。
展望台の反対側にある道を登ると休憩スペースがあり、景色が良かったので食事休憩をとりました。
ここにベンチはないのでレジャーシートを持参する必要があります。
いやしかし、マジで景色良すぎじゃね?
舐めてたわ高津子山。
最高のお花見ピクニックをありがとう。
【YouTube動画も投稿しているのでご覧ください】