【ビワイチ】クロスバイク1泊2日サイクリング旅の持ち物リスト
どーも!初心者サイクリストのJOTO-BLOGです!
2019年9月27〜28日に嫁と2人でクロスバイクに乗り琵琶湖一周してきました。
サイクリストなら一度は走ってみたいと思う琵琶湖一周『ビワイチ』。
琵琶湖大橋を境に北湖と南湖に分かれていて2つの湖をまとめてグルっと一周する『フルビワイチ』は約200kmのロングライドとなります。
今回はそんなフルビワイチに必要な用意や持っていくべきものを紹介します。
【持ち物①クロスバイク】
これがないと始まりません。
私たちは愛車のクロスバイク『GIANT Escape』でビワイチを完走しました。
ほとんどの人がクロスバイクよりスピードがでるロードバイクに乗ってビワイチに挑戦するかと思います。
自転車の種類によって特徴が違うのでどの自転車に乗るべきだ!とは決めつけれません。
自分の愛車をまだお持ちでない方はレンタルでもサイクリングを楽しめます。
琵琶湖周辺にはレンタルショップが多くあります。
【持ち物②リュック、リュックカバー】
あまり大きい物でなくてオッケーです。
まあリュック背負ってビワイチをしている人なんてあまり見かけませんが.....今回は1泊2日のサイクリング旅なので仕方がないです。
サイクリング用のリュックを使用した方がフィット感などが違い疲れもたまりにくいかと思いますが、持ってない人は自前のリュックで十分です。
私は登山や旅行に使えるリュックを使用しました。
突然の雨などで荷物が濡れないようにリュックカバーもあると安心です。
リュックの汚れや傷が付くのを防止できますし、色んなシーンで活躍するので一つ持っておくといいですよ。
【持ち物③ライト】
琵琶湖周辺は田舎なので夜になると非常に暗くなります。
車幅が狭いわりに車の交通量が多い場所があるので必ずライトを用意しといてください。
あまり暗いライトだと前方が確認しづらくてなかなか不安になります。
嫁のライトが暗くて前を確認しづらくて結構危なかったです。
少し値段は高くなりますが明るいライトを用意して自分の身を守りましょう。
【持ち物④ワイヤーロック】
盗難防止に必要です。
私たちは2種類のワイヤーロックを持っていきました。
ひとつは固定用ホルダー付きのフレームやサドルに取り付けておけるものです。
ダイヤル式になっていて、作りも頑丈なので安全性が高く長時間自転車を停めておく時に使いました。
もうひとつは手のひらサイズのダイヤル式の簡易的なワイヤーロックです。
取付けが簡単なので少しだけコンビニに寄ったりする時に使っていました。
もともとスノボーの板の盗難防止に使っていた物を代用しました。
サイクリングやスノボー以外でも色々なシーンで使えるので一つ持っておくと良いでしょう。
【持ち物⑤サドルカバー、サイクルパンツ】
200kmの長距離サイクリングをしていると確実にお尻が痛くなります(笑)
特に初心者が慣れないうちは苦痛で仕方がないです。
筋肉痛よりお尻の痛みで走れなくなります。
あと男性の方は前立腺を痛めるのを防ぐこともできるので重要かと(笑)
サドルカバーは見た目はカッコ悪いですがあるとないのでは大違いです。
【持ち物⑥パンク修理キットや工具】
こちらも長距離サイクリングには必須のアイテムです。
予備タイヤチューブ、タイヤレバー、携帯空気入れ、六角レンチを持参しました。
自転車の故障などのトラブルが発生しても対応できるように持っておきましょう。
サイクリングロードによってはサイクルレスキューなどトラブル対応してくれる店もあるみたいですが、人気のない山道や海岸、湖畔沿いを走ることも多く助けを呼ぶのに困難な状況になる場面に遭遇する可能性もあるのでこれは持っておくべきだと思います。
とは言いつつ私は今まで1泊2日の長距離サイクリングを3回ほど経験しましたが一度も持っていきませんでした(笑)
サイクリスト仲間にパンク修理キットや工具は絶対に持っていくべきだ!!と強く指摘を受けたので考えを改めて持っていくことにしました。
【持ち物⑦レインウエアや着替え】
突然の雨や防寒に使えるレインウエアはコンパクトに折りたためる物を持っていきました。
実際にビワイチの途中で少しだけ雨が降ってきたので役にたちました。
宿泊するので着替えも必要ですし、汗や雨で濡れたままだと身体が冷えて体力を消耗してしまうので替えのシャツがあるといいです。
サイクリング用のシャツでなくても普通のスポーツ用のシャツで十分です。
私は海外で買った偽物のサッカーユニホームTシャツを着ていました(笑)
【持ち物⑧カメラiPhone7&GoPro HERO5】
カメラはiPhone7とGoPro HERO5です。
両方とも結構古いです(笑)
普段はGoProとFeiyuTechのジンバルを組み合わせて使ってます。
サイクリングしながらの撮影は危ないので今回はGoProを首から下げれるアクセサリーを使いました。
カバンから取り出して写真や動画を撮る手間が省けるので便利です。
【持ち物⑨グローブ】
今回は使用しませんでしたが長距離サイクリングでずっとハンドルを握っていると手が擦れて皮がめくれている部分がありました。
防寒や手の保護に良いですし、転倒時にも手を守ってくれます。
またとっさにハンドルをきった時に素手だと手が滑ったりしますが、グローブをつけているとグリップ力が強くなりしっかりとハンドルを握れます。
あとは素手と比べるとクッション性も違うので手の疲れも変わってきます。
私が使っているのはホームセンターで売っていたグリップ力と耐水性だけある作業用の手袋なんですけどね(笑)
またお金に余裕が出来たら購入しようと思います。
とまぁ私たちの持ち物リストはこんな感じですかね。ここからは私たちが持って行った方がよかったなと思う物リストを紹介します。
【あった方が良い①ヘルメット】
ヘルメットは安全面を考えると必要かと思います。
ロードバイクに乗ってる人はみんな被ってるんですけどね。
私たちは日焼け防止にメッシュキャップを被ってました(笑)
今後も長距離サイクリングに挑戦していくのでヘルメットの購入を検討しています。
【あった方が良い②サングラス】
サングラスは持っていくの忘れました。
日射しが強い時や目に虫やゴミが入ってくるのを防ぐのに役立ちます。
スポーツ用の顔にフィットするサングラスが好ましいのですが、私は元から持っているオークリーのサングラスを使用してます。
ビワイチでは結構目に虫が入ってきた記憶があります。
【あった方が良い③輪行袋】
車や電車で琵琶湖周辺まで来られる方は必要です。
私はハイエースに乗っているので輪行せずにクロスバイク2台を車内にぶち込めるので必要はありません。
しかしビワイチの途中でリタイアする場合に輪行して電車に乗ってエスケープする方法があるので、もしもの時の為に輪行袋はあってもいいかなと思います。
【ビワイチ持ち物リストまとめ】
以上が初心者サイクリストのビワイチ持ち物リストでした。
これらはロードバイクで本格的に走るビワイチと違って、クロスバイクで景色やグルメ、観光を楽しみながらブラブラするビワイチ用の持ち物リストになります。まだまだ必要な道具が揃っていない部分も多くあるので徐々に揃えていく予定です。
このブログが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。下調べと準備をしっかりして安全にビワイチを楽しんで下さいね!!
【YouTubeも投稿してるのでよかったら観てください。】
フルビワイチの内容をブログ記事にしていますので、よかったらご覧ください。